2015年7月22日水曜日

どうしたものか…プロジェクトとモジュールとフレーバー

ただの愚痴になってしまいました。


いくつかアプリを作り派生バージョンも作っていると複数のモジュールで同じクラスの複製が増えていっている。

過去にも同様の状況になりその時々に応じてそれなりにソースの配置方法や設定を行っているが、AndroidStudioではこの辺の考え方があまり得意ではないような感じがする。

AndroidStudioの管理体系は一つのプロジェクトに複数のモジュールを格納でき、モジュールごとにAPKの作成が行える。
一つのモジュールは複数のフレーバーを格納し、フレーバーごとにAPKの属性やファイルを切り替えることができるので結果として複数の派生APKの作成が容易になっている。

が、しかし、残念なことにこのフレーバーは極端な構築の切り替えが行えないためにここ数日悩んでしまっている。

最終的に目指すところは複数のモジュール(ライブ壁紙とスクリーンセイバー)をまとめ、無料版と有料版の複数のAPKの管理を行いたいと思っている。

個別の無料版と有料版の切り替えはフレーバーで設定するだけでうまく行くと思えたのだが、どうもdependenciesで設定しているライブラリのコンパイル条件で最小SDKバージョンの制限でひっかかってしまい設定が思うように行かない。

がりがりとgradleを設定すればうまく行く気もするのだがそこまでしてgradleに依存するのもいかがなものかというのが引っかかってしまい二の足を踏んでいる。

まだまだ当分派生してしまったコードを個別管理するしかないのか…とあきらめるしかないのだろうか。

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